本・CD・DVD・ゲームショップ 訴求ヒント
~価格競争だけにならないお店の「売り」を伝える~
① リアル書店の強みをお客様に伝えましょう。
アマゾンなどのネット書店の勢いがすごいことになっています。
ロングテールと呼ばれる品揃えの結果膨大な種類を販売しています。
しかし、目的の本に行きつくためには、正確な検索能力が必要となります。
ネット書店は目的買いと言えるかもしれません。
うって変わって、リアル書店に来店するお客様は沢山の本を一堂にながめて、その中から一冊を選ぶ(出会う)楽しさを期待しているのではないでしょうか。
ですから取次に任せきりの品揃えではなくて、独自性の品揃えが必要になってくるのだと思います。
このように店側のこだわりをお客様に伝える必要があります。
今では、見てもらえばわかると思っていたかもしれませんが、これからは、こだわりを分かってもらったうえで、お客様に選ぶ楽しさを提供することが良いと思います。
キャッチコピー掲示板を使って、店のこだわりを詳細に伝えてください。
② 新作商品が店全体を活性化します。
セールは値引きや月々わずかな金額でオートバイを購入できるかなど、お客様にしっかりと伝わ人気作家の何年ぶりかの新作本、大ヒット上映を記録した映画のDVD化、オリコン初登場1位のシングルCDなど、鳴り物入りで発売される商品があります。
この鳴り物入り商品を売上UPの起爆剤として活用しましょう。
メーカーから支給されるポスターをはじめ、それに連動させるようにキャッチコピー掲示板で外部に向けてPRしましょう。
大型看板に匹敵する大型のキャッチコピー掲示板で多くのお客様にご来店いただきましょう。
③ レンタルまとめ借りの告知を徹底しましょう。
レンタル商品は単品のレンタル料は下がり気味ですが、まとめ借りで客単価のアップをはかるといいのではないでしょうか。
DVD5本で1000円など、まとめ借りで客単価をアップさせてください。
その為には、アマゾンなどの仕組みのように、1つのDVDの関連性のある品揃えや、展示方法なども工夫する必要があります。
そして、まとめ借りの価格のお得感だけではなく、店側の工夫のこだわりもキャッチコピー掲示板で告知してほしいのです。
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