進学塾・学習塾 訴求ヒント
~価格競争だけにならないお店の「売り」を伝える。~
① 塾生の小さな成功を伝えましょう。
テストの一夜漬けのように、その時は良い成績を上げられても、受験などのように、本当の実力を発揮する場面では、結果がついてこないものです。
また、塾の経営でも、切羽詰まってない一年生・二年生などの集客をどうしたらよいのかが課題だと思います。
一年生や二年生などは学期ごとのテストで爆発的に成績が飛躍した塾生がたくさんいると思います。
そこで、この一年生・二年生の経験談をキャッチコピー掲示板で伝えましょう。
一年生・二年生から勉強が習慣化することが受験に勝つ秘訣ならば、一年生・二年生の集客が塾全体のレベルアップにつながります。
② 講師陣の出身大学、塾生の合格校、人数などを掲示しましょう。
チラシなどで講師陣の出身大学を掲載したり、「○○校合格数○○名」のように塾生の成果を掲載します。
これから入塾を検討する生徒に対する判断材料になるのは事実です。
いままでの育成実績の累計など、父兄や塾生が入塾するための判断材料をキャッチコピー掲示板で掲示しましょう。
③ 得意分野のコースを作りましょう。
プロアスリートを育成するコースと幼児教室は違うように、得意分野のコースを打ち出したらいかがでしょうか。
生徒の属性と指導ジャンルを詳細に分析して、生徒の成績が大きく向上した得意分野を具体的なコースとして新設するのです。
生徒や父兄はその分野の成績が上がらずに悩んでいるのです。
キャッチコピー掲示板に得意分野の新設コースの内容や料金を具体的に掲示して伝えましょう。
④ 季節短期集中講座で集客しましょう。
春、夏、秋、冬と、様々な短期集中講座を開催していると思います。
生徒にとって学校の休みの期間は塾に入塾するきっかけになる期間であると思います。
時間的な余裕ができるので「集中講座を受けて成績をアップさせようか」とか、すでに入塾している生徒も合宿して勉強するような気分で「この機会に成績をジャンプアップさせよう」と思います。
ですから季節短期集中講座で新規入塾生を獲得しましょう。
季節ごとに短期集中講座の募集広告を掲示して集客アップを目指しましょう。
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