イタリアンレストラン 訴求ヒント
~価格競争だけにならないお店の「売り」を伝える。~
① 看板メニューを作り上げましょう。
「このお店に来たら○○」とお客様の80%はたのむ商品を看板メニューというのだと思います。
看板メニューは長年の試行錯誤のうちに出来上がると思いますが、実際看板メニューはお客様の口コミが作り上げます。
つまり、看板メニュー口コミが起こるように、お客様に知らせることが重要です。
美味しいだけでは看板メニューは出来上がりません。
看板メニューには開発に至った物語や苦悩の背景が存在しているものです。
この背景を一言で表すキャッチコピーを考えましょう。
そのキャッチコピーと物語、食品写真をキャッチコピー掲示板でお客様に知らせてください。
お客様に「どうしても食べてもらいたい」という店主の誇りと自信がお客様の口コミを誘発するのです。
② おしゃれな外観と料理のイメージを伝えましょう。
店舗のオシャレな外観は、お客様に高級観や期待感を抱かせます。
しかし、それがかえって敷居の高さになって、客足を遠のかせている事もあります。
カップルなどで来店する時に高級観で気取りながら価格面も心配するものです。
高級観に対する価格面の準備をする気持ちがなければ来店に結び付きません。
どんなお店かわからない場合に、人は来店する事はありません。
高級感のイメージを壊さないように料理の写真や価格帯を掲示してお客様の不安感を払拭させるのです。
新作メニューや期間限定メニューなどをキャッチコピー掲示板に掲示してお店の雰囲気を伝えましょう。
③ ネット集客とリンクさせましょう。
今や多くのお客様がインターネットでお店を検索して来店されます。
食べログ、ぐるなび、に代表されるネット集客サイトです。
しかし、ネット集客サイトには多くの競争相手が存在していて、自店のサイトを検索でたどり着くのはお客様にとって至難の技です。
そうすると、ネット集客サイト内に独自の広告を打ったりしています。
ネット集客サイトには店内の写真やおすすめ料理などを掲載してあります。
その内容と同じ内容をキャッチコピー掲示板で掲示してください。
また(詳しくは「○○検索」で検索してください)のようにネット検索していただくように誘導します。
④ 宴会メニュー団体メニューを伝えましょう。
宴会の幹事さんにイタリアンで宴会をするイメージはないかもしれません。
宴会スペースを確保できる店舗であれば、宴会各種コースを伝えましょう。
キャッチコピー掲示板にセット料理、料理の写真などを掲載して集客増につなげましょう。
女子会の特別コースなどを考えて、新規のお客様の集客をしましょう。
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